Internal Medicine

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風邪の諸症状(せき、たん、のどの痛み、発熱)やインフルエンザなどの急性症状から、高血圧、脂質異常症(高脂血症)などの慢性疾患まで、地域の身近なかかりつけ医として丁寧な診療をいたします。また、会社や自治体の検診で血圧やコレステロール、血糖値、HbA1cの異常を指摘されたらまずは一度ご相談ください。

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何科に行けばいいかわからない、などの場合もまずはお気軽にご相談ください。

Lifestyle Disease

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Lifestyle Disease

生活習慣病の診療

生活習慣を見直せば予防・改善ができる

近年、死亡原因の約6割が生活習慣病である高血圧、脂質異常症などによって引き起こされる心臓病、脳血管疾患等であるとみられています。ゆえに生活習慣病は生命にかかわる病気とも言えます。しかしながら、生活習慣を見直すことによって予防・改善できる余地が大きいのも、生活習慣病の特徴です。当クリニックでは、「かかりつけ医」として生活習慣病の診療・管理を行いますので、ぜひご相談ください。

Lifestyle Disease

特定健診で生活習慣病のリスクが高いと診断された場合も、お気軽にご相談ください。

 

当院で実施している予防接種について

✅インフルエンザワクチン

インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる疾患です。38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身症状が突然現れます。併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、せきなどの症状も見られます。お子様では稀に急性脳症を、ご高齢者や免疫力の低下している方では肺炎を伴うなど、重症化することがあります。

インフルエンザを予防する有効な方法の一つに、流行前のワクチン接種があります。インフルエンザウイルスは毎年違う種類が流行するため、予防接種も毎年行う必要があります。インフルエンザワクチンは、接種してから効果が出るまでに約2週間かかり、その効果は約5ヶ月間持続します。日本では、インフルエンザが例年12月~3月頃に流行することを考えると、毎年10月下旬~12月に接種するのが良いとされています。

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✅肺炎球菌ワクチン

肺炎を予防する一つに、肺炎球菌ワクチンの接種があります。肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌による肺炎などの感染症を予防し、重症化を防ぎます(ただし、すべての肺炎を予防できるわけではありません)。65歳以上の方(肺炎によって亡くなる方の95%以上が65歳以上というデータがあります)や慢性の持病をお持ちの方などは、肺炎球菌ワクチンの接種が推奨されています。

予防接種は、1年を通していつでも可能です。ただし、5年以内に再接種を行うと、注射部位の痛みが強く出る場合がありますので、再接種を希望される方は、5年以上の間隔を空けてください。接種の年月日は、忘れないようにメモしておきましょう。また、インフルエンザワクチンの接種を併せて行うことで肺炎予防の強化につながりますので、肺炎を予防するためには、肺炎球菌ワクチンだけでなく、インフルエンザワクチンの接種も推奨されています。

ご予約は不要です。予防接種ご希望の場合は診察に入っていただいた後予防接種を行います。
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