独創的な風貌 岩山にへばりつくようにそびえたつ村
映画『グラディエーター』や『ハムナプトラ2』の
ロケ地としても知られている 世界遺産 アイット・ベン・ハドゥ
砂漠エリアにあり モロッコいち美しい村 言われている。
褐色の大地が美しい土づくりの集落
一度入ると、自分が今どこにいるのか
わからないように工夫されている。
敵の襲撃から領地を守る構造は、 難攻不落の村 と呼ばれ
外堀のように小川もあり、どこか日本の城づくりに似ている
外気が40度を超えても室内は風通しが良く涼しい空間づくりに
日干し煉瓦で造られたクサル(要塞化された村)の
古代技法に目を見張った
▼カスバの屋根にナント!鳥の巣発見!写真右上
高くそびえるカスバ(城塞)の内部構造を見学
最も古い部分は約500年前の建物であるという
自然風化の情緒は、言葉も出ないほどの美しさでした。
▼こんな間近で見られるとは…感動
▼アトラス山脈を越えていく道中 サハラ砂漠が望める山頂
▼モロッコ名物「ヤギのなる木」⁈
モロッコでしか生息しない植物 アルガンツリーに登って
葉を食べているヤギに遭遇
過酷な環境に生息している植物とヤギたちの知恵
ヤギが木の芽を食べて、その種が糞として地上に落ち、
その種から芽が出て、また大きなアルガンツリーになる…
大自然の摂理と生命の働きを感じる光景にほっこりしました
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